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イベント・コラム

顧客ゼロからスタート!指名が取れるフェイシャルエステ集客術

― SNS活用・口コミの作り方・ターゲット設定のコツ ―

「せっかく新しくサロンを出しても、お客様が来なければ意味がない」
――これは、多くのサロン経営者が抱える共通の悩みです。

とくにフェイシャルエステは「リピート率・指名率」が売上を大きく左右する分野。
立ち上げ当初の“顧客ゼロ”状態からどうやってお客様を呼び込み、
継続的に通ってもらうかは、オーナーの腕の見せどころでもあります。

今回は、複数店舗を経営しつつ、新たな拠点としてレンタルサロンをご検討中の経営者様向けに、
フェイシャルエステで「指名が取れるサロン」に育てるための実践的な集客術をご紹介します。

 


1. SNS活用の基本は“顔出し”と“一貫性”

フェイシャルエステは「信頼と安心感」が命。
InstagramやLINE公式などのSNSでは、あえて施術者自身が顔を出すことで親しみや信頼感が生まれやすくなります。

さらに、「どんな肌悩みを解決する専門家なのか」を明確に打ち出すことが大切です。

例)

 ・ ×「肌のお悩み、お任せください」

 ・ ○「たるみ専門・40代女性リピート多数のフェイシャル専門家」

 

テーマを絞り、一貫性ある投稿を継続することで、
見込み客の中に「この人に相談してみたい」という意識が芽生えます。

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2. 口コミは“導線設計”がすべて

「口コミが増えない」と悩む店舗の多くは、口コミを依頼する“仕組み”がないのが実情です。
特に高単価なフェイシャルエステでは、満足していても口コミを書く動機がなければ、まず投稿されません。

口コミ導線の一例

 ● 施術後にLINEで「施術後の肌、どうでしたか?」と聞く

 ● お礼メッセージとともに、GoogleやホットペッパーのURLを添える

 ● 書いてくれたお客様には、次回の施術で使える特典をプレゼント

 

心理的ハードルを下げ、習慣化された導線をつくることが、信頼度の高い口コミを増やす鍵です。

 


3. ターゲット設定は「誰のどんな悩みをどう変えるか」

複数店舗を展開されている経営者の方ほど、あらゆる層に対応したくなるものですが、
実は“絞った方が集客は楽”です。

特に新店舗であれば、「その店舗は誰のためのサロンなのか」を明確にすることが、検索にもSNSにも強くなる近道です。

例)

 ● 「若い女性向けの小顔矯正」

 ● 「40代女性の“くすみ・たるみ”に特化したリフトアップ」

 ● 「メンズ専門フェイシャルで、第一印象を格上げ」

 

Hanamachiのようなプライベートサロン空間は、こうした“絞った専門性”を活かすのに最適です。

 


まとめ|新店舗で指名を取るには“仕組みと設計”が重要

新たなサロン拠点を構える際、ただ施術技術が優れているだけでは、なかなか安定した集客にはつながりません。
必要なのは「SNS活用の設計」「口コミの導線」「ターゲットの絞り込み」といったビジネスとしての戦略設計です。

Hanamachiのようなレンタルサロンを活用すれば、初期費用を抑えてスモールスタートが可能
複数拠点を戦略的に運営しながら、利益率の高い施術に集中できる環境を整えることができます。

まずは、理想の「サロン経営のカタチ」について、アントレサポートにご相談ください。
次の一手が、“指名の取れるサロン”への第一歩になります。

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執筆者情報

株式会社アントレサポート 鈴木

創立23年のレンタルオフィスの会社を経営。

バーチャルオフィス・レンタルサロンなど、さまざまな事業展開をしている。

はなまちサロンでは様々な 支援を行っております。