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ホーム » コラム » 集客迷子にならない!今すぐ使えるInstagram発信のコツ
~30〜40代のエステティシャン・セラピスト・ネイリストさんへ~
サロンを開業したばかりの頃、誰もが直面する悩みのひとつが「集客」。
特に、店舗を構えずに始められるレンタルサロンでは、自分自身での発信がとても重要になります。
最近では、多くの個人サロンがInstagramを活用した集客に取り組んでいますが、
「何を投稿したらいいか分からない…」
「写真ばかりでフォロワーが増えない…」
と悩む声も少なくありません。
特に30〜40代で独立を考える方の中には、
「若い子たちみたいに映え投稿は難しい」
「プライベートと仕事を分けたいけど、どこまで出していいの?」
とSNSに苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか。
でも、大丈夫です!
Instagramは、「コツさえ掴めば」あなたらしい集客ツールになります。
ここでは、今日から取り入れられる迷わないInstagram活用法をお届けします。
集客迷子の多くが最初につまずいているのがこのポイント。
Instagramで発信する前に、まずは「理想のお客様像」を明確にしましょう。
たとえば、
忙しくてセルフケアが後回しになっている30代女性
子育てや仕事で疲れが溜まっているママ層
都内で働くキャリア女性で定期的にメンテナンスしたい人
など、できるだけ具体的にイメージすると、投稿内容や言葉のトーンも変わってきます。
✖「今日は晴れました〜!」
◎「今日は肩こりにお悩みの40代女性のお客様がご来店。育児や在宅ワークの合間にリラックスしたい方におすすめのメニューです☘️」
「誰のためのサロンか」を意識すると、見る人に“自分ごと”として届く発信になります。
30〜40代の方が個人サロンを選ぶとき、技術力だけでなく“人柄や雰囲気”も重視しています。
安心感を持って予約してもらうには、信頼感につながる発信が鍵です。
施術中の雰囲気が伝わる写真や動画
オーナーとしての想いや経験
「なぜこの施術を選んだのか?」などのストーリー
施術後のお客様の感想(※許可を得た上で)
無理に“売り込み”をしなくても、共感から信頼が生まれ、予約につながっていきます。
「顔出しには抵抗がある…」という声も多いですが、必ずしも顔を出す必要はありません。
“信頼”は他の形でも届けられます。
手元だけ映した施術動画(施術の丁寧さが伝わる)
ナレーション付きリール動画(落ち着いた声で信頼感アップ)
ご自身の目線で語るメッセージ画像や文章
「この人なら安心して任せられそう」
そう思ってもらえるような雰囲気や世界観作りが大切です。
Instagramは“視覚のメディア”。
プロフィールを開いたときに、ごちゃごちゃしていると信頼感が損なわれてしまいます。
写真のトーン(ナチュラル系/明るめ/暖色系など)を揃える
同じフィルターを使う
文字入り画像のフォントやカラーを統一する
プロフィール欄には「地域・屋号・施術ジャンル」を明記
特に30〜40代の女性は、**“清潔感”と“安心感”**を重視します。
統一感のあるフィードは、それだけでプロフェッショナルな印象を与えてくれます。
“バズる投稿”を狙うよりも、「身近さ」や「日常感」が共感されやすいのがInstagramの特徴。
特に同世代のフォロワーにとっては、共通の悩みや感情に触れる投稿が刺さります。
「タオルが1枚足りない…施術前の小さなハプニング」
「開業前、こんなことで悩んでました」
「今日は施術前にホットタオルでじんわり温めてからスタート☺️」
自分らしい言葉で、背伸びしない発信を続けることで、自然とファンが増えていきます。
Instagram集客は、一気に結果が出るものではありません。
でも、「理想のお客様に向けて」「あなたらしく」発信し続けることで、
少しずつ信頼が積み重なり、予約につながっていきます。
✨今日からできること
投稿テーマを3つ決める(例:施術紹介/お客様の声/自分の想い)
写真は自然光&背景を整えて撮影
プロフィールに地域名と屋号を明記する
“何をどう発信すればいいか”に悩んだときは、またこの記事に戻ってきてくださいね。
はなまちサロンでは様々な 支援を行っております。